中日・根尾昂投手(22)が1球に泣いた。
17日の広島戦(マツダ)で0―0で迎えた延長11回二死二塁から6番手で登板。左の代打・松山に投じた初球、149キロ直球を左中間を深々と破られ、プロ初のサヨナラ打を許した。
延長11回に二死二塁のピンチを招いた5番手・藤嶋が敗戦投手となったが、根尾は悔しそうな表情でベンチへ引き揚げた。立浪和義監督(52)は根尾について「力勝負でいきたいと。根尾には非常に酷な場面で出してあれですけど、内角に狙ったら真ん中へいってしまったんでね…」と説明しつつも「根尾の力勝負に懸けた。こういう結果になったが、別に根尾を責める問題ではない。その前に1点も取れなかった方が問題。そりゃあ裏の攻撃だからいつかは取られますよね」と根尾をかばった。
今後の根尾の起用法については勝ちパターン入りにも言及。指揮官は「今は清水が(コロナ陽性で)抜けたりしているので、いいところでいく。今日はああいうところで経験もさせたかった。抑えればまた自信にもなると思う。今日は打たれが、次もああいう大事なところでまた使っていって結果を出せるようにやっていってもらいたい」を期待を込めた。












