女子ゴルフの今季メジャー第4戦「エビアン選手権」2日目(22日、フランス・エビアンリゾートGC=パー71)、111位と出遅れた渋野日向子(23=サントリー)は77と崩れ、通算9オーバー。2日目を終えた時点でカットラインとは9打差となり、予選落ち確実となった。

 この日も悪い流れは変わらなかったどころか、さらに悪くなってしまった。1番パー4でティーショットを右に曲げて、2打目は前方の木が邪魔になり、ピンを狙えず、3オン2パット。3番パー4はティーショットを右バンカーに打ち込んでしまい、アゴ近くで出すだけ。そこからピン下20メートルから3パットで痛恨のダブルボギーを叩いた。さらに7番パー5は1・5メートルのチャンスにつけるが、まさかの3パットボギーとした。

 浮上のキッカケをつかめないまま後半も13番パー4でボギー、14番パー3でダブルボギー。16番パー3で10メートルを沈めて初バーディーが来るが、焼け石に水だった。渋野は「悔しいのひと言。全体的によくなかった。どうしようもなかった」と言葉を絞り出した。次戦は来週の「スコットランドオープン」。さらに「AIG全英女子オープン」(8月4日開幕)が控える。試合をこなしながら調子を上げていきたいところだ。

 また単独首位スタートの古江彩佳(22=富士通)は2バーディー、3ボギーの72。通算7アンダーとし、首位を明け渡したものの、十分にチャンスのある位置で決勝ラウンドを迎える。「ショット、パットもイマイチで流れがつかめなかった。バーディーを取ってもすぐにボギーが来てしんどかった」と振り返った。