痛い競り負けだ。広島は31日の阪神戦(甲子園)に5ー6と敗れ、3位の虎に2・5差とその差を広げられた。
試合は5回に菊池涼が起死回生の逆転6号3ランを放ち、一時は5―4とリードを奪ったが、前日の初戦に続き、中継ぎ陣がまた踏ん張れなかった。直後の5回裏に、3番手・コルニエルが敵の主砲・大山に同点打を許し、5―5とされると「我慢比べ」ともなった終盤の継投策で先に音をあげてしまった。
7回に5番手・森浦が再び、近本、佐藤輝の連打から、一死満塁のピンチを招くと、迎えたロハス・ジュニアに右翼に犠飛を打ち上げられ、これが決勝点となった。
試合後の佐々岡真司監督(55)は、結果的に森浦投入が〝裏目〟となった終盤を振り返り「その辺は流動的なので。(30日の試合で被弾のターリーの起用も)ないことはなかったけど、昨日投げたなかで、6、7回を流動的にいろんなパターンで考えていた」とし、ハマらない継投策に苦い表情だった。












