フィギュアスケート男子で五輪2連覇の羽生結弦(27=ANA)が19日に会見し、第一線を退きプロに転向すると発表した。
会見の中で「競技会に出ない決断に至った経緯」について聞かれた羽生は「そもそも(2連覇を達成した2018年の)平昌五輪の時点で引退しようと思っていて…」と言いかけたところで「引退という言葉があまり好きじゃないので使いたくないんですけど」と即座に2文字を撤回した。
その後にも「ネガティブに引退とか…」と切り出すと「不思議ですよね、フィギュアスケートって。現役がアマチュアしかないみたいで」と疑問を呈した。
一般的に五輪競技を離れプロに転向する際には「引退」と言われる。だが、羽生は「実際、甲子園の選手が優勝しました、プロになりましたっていったら引退なのかな?って言われてたら、そんなことないじゃないですか。僕はそれと同じだと思っていて。むしろここからがスタートで、これからどう見せて頑張っていくかが大事だと思っていて。そういう意味で新たなスタートが切れたなと思っています」と自身の考えを説明。羽生なりの哲学があったようだ。












