阪神は14日の巨人戦(甲子園)に3―0で快勝。先発・伊藤将司投手(26)が5月22日に続き、ジャイアンツ戦2試合連続完封の離れ業をやってのけた。
立ち上がりから巨人打線に全く的を絞らせず、4安打9奪三振の文句なしの113球に本人も「まさか巨人に2回も完封できるなんて思ってもいなかったんで、結果、できて良かったです」と満足げ。
試合後、報道陣から巨人戦2試合連続完封は1985年ゲイル以来37年ぶりで、左投手では69年江夏豊以来53年ぶりの快挙と聞くと「うれしいです」と笑顔がはじけた。
何より胸を張れるのは、昨季は1勝3敗と苦手していた相手を今季は〝制圧〟している点だ。左腕は「やっぱり監督とかも巨人戦でいいピッチングを期待していると思うので、そのなかでいいピッチングができたことも良かったですし、(捕手の)梅野さんの配球通りに投げて、ストレートを両サイドに投げきることができたんで。そこが良かったんじゃないかと思います」と自己分析した。
自己最多の9奪三振の快投劇で6勝目を挙げ、防御率も1・93に。2年目の26歳が、今や虎の〝左腕エース〟といえそうだ。












