スペイン1部バルセロナが〝積極補強〟を見せている。

 バルセロナは14日、6月末で契約が満了していたフランス代表FWウスマヌ・デンベレと再契約で合意したことを発表。2024年6月末まで2年契約を新たに結んだ。

 前日には、イングランド・プレミアリーグのリーズからブラジル代表FWラフィーニャの獲得合意を発表。スペイン紙「ムンドデポルティーボ」はその移籍金についてオプション込みで最大6500万ユーロ(約91億円)になると伝えている。

 しかし、ポジションが重なる2人に大枚をはたくことは無謀との指摘も多く、現地メディアからは批判の声が上がっている。

 スペインメディア「ミオトラリーガ」は「リーズの指導者たちからバルセロナは笑われている」と報道。「この作戦がいかに破滅的であるか。事実上財政難にあるチームにとって本当にクレイジーだ」とその〝放漫経営〟ぶりを糾弾した。

 バルセロナは今後もFWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)の獲得を狙うなど懐事情を無視した大型補強を敢行する構え。名門のフロントは〝暴走〟しているのか、それとも金策にメドがついているのか。破滅への道に向かわなければいいが…。