エンゼルスの大谷翔平投手(28)は12日(日本時間13日)に本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「3番・DH」で先発し、2打数無安打、2四球。3試合連続無安打で期待された20号は不発だった。打率2割5分5厘。チームは5―6で敗れ、再び5連敗。借金は今季最多の12に膨らんだ。
9回二死無走者でマキノンが空振り三振に倒れると思わず天を仰いだ。4点差を追いついたものの、振り切られた。
相手先発は右腕ガルシア。2点の先制を許した初回一死一塁は低めのチェンジアップを見極めて四球。続くウォードも四球を選び、満塁とするとウォルシュの一ゴロの間に三走が生還した。
3―1の3回一死無走者は直球を強打するも中直だった。4点差となった6回一死無走者はチェンジアップを2球続けてファールした3球目、内角低めのカッターを見送るも判定はストライクで見逃し三振。昨季、本拠地と敵地で一発ずつ放ち、通算15打数5安打、打率3割3分3厘と好相性だったが、生かせなかった。
エンゼル・スタジアムが大歓声に包まれたのは4―5で一打逆転の7回二死二、三塁だった。一死後、四球、投失、三失、押し出し死球で1点を返した。3番手モンテロの初球が捕逸となり、同点とした。結局、敬遠気味の四球で歩かされた。続くウォードが中飛に倒れ、勝ち越せなかった。
この敗戦で今月は何と1勝9敗。大谷が6日(同5日)のマーリンズ戦で7回1失点と好投して連敗を4で止めたが、翌日から5連敗と、大谷以外の先発では勝てない。13日(同14日)は5度目の連敗ストッパーを託されて先発マウンドに上がる。直近4試合は26回2/3を自責点0で40奪三振と無双状態。その勢いで地区首位を走るアストロズ打線をねじ伏せるしかない。












