女子プロレス「スターダム」の林下詩美(23)が、復活ののろしを上げた。
シングルの祭典「5★STAR GP」レッドスターズ公式戦(31日・大田区総合体育館)で、ワールド王者・朱里(33)と対戦。詩美が同王座を保持した昨年6月のV5戦では延長戦の末に両者KOとなり、12月には同王座を奪われた因縁の相手だ。しかも前日にひめかに敗れて黒星スタートとなり、負けられない一戦となった。
試合は張り詰めた空気の中、にらみ合いからスタート。詩美がショルダータックルで先制攻撃を決めた。だが、ドロップキックからペースを奪われると、エルボー合戦でも敗れ、腕十字で締め上げられた。
それでも15分1本勝負の試合時間残り1分で渾身のラリアートをお見舞いし大逆転。最後はハイジャックボムで3カウントを奪い、14分56秒の死闘を制した。
試合後はマイクを持ち「朱里から初めてピンフォール取ったぞ! さすがは赤のチャンピオン様だよ。めちゃめちゃ強かったよ」と対戦相手をたたえ「赤いベルトを奪われてから個人の輝き、全く放てなかったけど、たった今から林下詩美、復活します!」と高らかに宣言した。
息を吹き返した前王者が、再び団体の頂へと駆け上がる。












