立浪竜にまたも激震が走った。中日は11日、滝野要外野手(26)が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。

 10日に立浪監督を含めた一軍首脳陣、選手、スタッフの計74人が臨時のスクリーニング検査(PCR検査)を受け、名古屋市内の病院で再検査を行った結果「陽性」と判定された。滝野は無症状で、現在は自主隔離している。

 これで中日では8月に入り5日から7日連続でコロナ感染者を発表。5日は発熱を訴えた溝脇隼人内野手、6日は藤嶋健人投手とチームスタッフ1人が無症状、7日は高松渡内野手とチームスタッフ2人が無症状、8日は石橋康太捕手、荒木雅博一軍内野守備走塁コーチ、チームスタッフ1人が無症状、9日は発熱を訴えた岩崎翔投手、10日は森野将彦打撃コーチとチームスタッフ1人が無症状と、これまで一、二軍関係者を含めて計13人の陽性が判明している。

 滝野は5日に今季初めて一軍昇格すると、ここまで4試合に途中出場して5打数3安打で打率6割をマーク。10日の巨人戦(バンテリン)では8回に代打で登場し、戸郷から中前打を放つなど結果を残していた。

 離脱者続出でチームが緊急事態に陥る中で立浪監督は「これだけ全国的に(コロナ禍で)ね。仕方ないと言ったら、あれですけど、みんな気をつけてはいるんですけどね…。滝野が陽性になって、これ以上広がらないように(チームの)中でも気をつけたい」と語った。