エンゼルスの大谷翔平投手(28)は25日(日本時間26日)に敵地セントピーターズバーグでのレイズ戦に「2番・DH」で出場し、4打数1安打1打点だった。打率2割6分2厘。チームは3―8で敗れ、6連敗。借金は21に膨らみ今季ワーストを更新した。

 意地を見せたのは8回だった。1―8の8回無死二塁でマウンドは3番手の右腕トンプソンだ。その初球、外角低め90・4マイル(約145キロ)のシンカーを逆方向へ強打。110・7マイル(約178キロ)の弾丸ライナーは左中間を破る適時二塁打となった。7試合ぶりに打点をマークした。

 相手先発は後半戦、防御率1・93と絶好調の右腕ラスムセン。初回一死無走者はファウル4球で粘ってフルカウントからの10球目、内角の直球を見送るも球審の判定は「ストライク」。見逃し三振に倒れた。3回二死無走者はフルカウントから8球目、真ん中の直球を強打するも中直だった。

 1―5の5回二死三塁はカウント1―2から真ん中低めのボール球のカーブに空振り三振。

 5回は無死一塁から二塁手フレッチャーの失策から5失点。7回は2番手のトゥーサントが2四死球に暴投で自滅して計3失点と負けるべくして負けた。プレーオフ進出は絶望的で“身売り”ショックが広がる中、立て直すことはできるのか。