連勝が止まってしまった。カーリング女子のアルゴグラフィックスカップ最終日(4日、アルゴグラフィックス北見カーリングホール)、決勝戦が行われ、北海道ツアー2連勝中のフォルティウスは、4―6で大学選抜に敗れ、初代女王の座を勝ち取ることができなかった。

 同日の午前中に実施された準決勝でロコ・ソラーレを倒した〝台風の目〟を相手に、頂点の座を譲った。2―2で迎えた第4エンド(E)に2点を奪われると、流れは相手に傾いた。その後は有利な後攻で複数点を獲得できず、北海道ツアー3連勝はならなかった。

 スキップ・吉村紗也香(30)は「今日は昨日と違ったアイスコンディションで、朝の試合も少しドローウエイトが長かったり、短かったりっていうのがあって、なかなか自分たちのいいポジションがとれなかった。後攻め後攻めになってちょっと苦しい展開になった」と反省点を口にした。

 次戦は8日に開幕するアドヴィックスカップ(北海道・アドヴィックス常呂カーリングホール)だ。「練習時間は短いが、基本的なチェック、ターゲットラインやリリースや、あとはアイスにあったウエイトでしっかりコントロールできているかを確認できていれば、いい準備ができているって言えると思う」と気持ちを切り替えた吉村。北海道ツアー最終戦は、必ず優勝で締めくくる。