東アジアE―1選手権の日韓戦(豊田)が27日に行われ、森保一監督(53)の〝神采配〟がズバリ的中した。

 優勝のためには勝つしかない日韓戦。ホームで負けられない大一番で、指揮官がタクトが冴え渡った。

 特に注目を集めたのが左サイドだ。24日の中国戦で先発したDF佐々木翔を中2日ながら再びスタメンで起用した。

 広島時代から愛弟子の佐々木の重用を巡ってはこれまでも賛否両論あったが、この采配が試合を分けた。

 1―0で迎えた後半18分、MF相馬勇紀(名古屋)の左CKから佐々木が最高のタイミングで飛び込んで強烈なヘッド弾を韓国ゴールに突き刺した。反撃を試みる韓国の息の根を止める貴重な追加点となった。

 佐々木は守備でも韓国の強力攻撃陣を見事に封じ込み、その実力をアピールした。森保監督の愛弟子への信頼が結実し、日本が韓国を圧倒した。