自民党の生稲晃子参院議員が、7月の参院選前に旧統一教会の関連施設を訪れていたことが発覚して1週間がたつ。18日には報道対応して関連施設とは「知りませんでした」と話したが、騒動は収まっていない。
参院選中から候補者アンケートの回答不備などでバッシングされていた生稲氏に対し、ますます批判は拡大している。毎日のように批判的な記事がネットを騒がせているのだ。ツイッターでは「#生稲晃子の議員辞職を求めます」という言葉が広がった。
メディアが旧統一教会との濃い関係が指摘される萩生田光一政調会長を取り上げようとすれば、一緒に関連施設を訪れた生稲氏もセットにならざるを得ない。今後は安倍晋三元首相の国葬や秋の臨時国会が予定されており、党幹部の萩生田氏がメディアに登場する回数は多くなる。生稲氏にとって頭の痛い問題だ。
それだけではない。タレント時代に出演していた通販番組の制作会社が所属事務所を訴えた件もある。制作会社は生稲氏が出馬することで使えなくなった映像の補償を求めて提訴していた。
23日に第1回期日がウェブ上で開催されたという。制作会社の親会社ジェイ・エスコムホールディングスの担当者は「証拠の量などの事実確認に終始したと聞いております」と明かした。今後、生稲氏が出廷するようなことはなさそうだといい、来月末に予定される次回も非公開で行われるという。
和解という選択もあるが、「現時点では何とも言えません」。こちらも長期化するかもしれない。












