卓球の第2回パリ五輪代表選考会の全農カップ・トップ32最終日(4日、アクシオン福岡)、女子準決勝は石川佳純(29=全農)が長崎美柚(20=木下グループ)を4―0で下し、決勝進出を決めた。
前日に準々決勝までの3試合で「攻めと守りの使い分けのバランスがよかった」と手応えを感じていた石川は、この試合でも勝負強さを発揮。ポイントを失っても自ら崩れることなく、主導権を握った。
3月に行われたライオンカップ・トップ32は準々決勝で姿を消し、先月のTリーグ個人戦・ノジマカップでは2回戦敗退。ここまで国内選考会で思うような成績を残せなかったが、来年5月の世界選手権シングルス(南アフリカダーバン)出場を目指す石川は「(2大会を)反省して練習できてきたので、前向きな気持ちでできている」と話していたように、気持ちに迷いはない。
ベテランの域に達した石川が優勝を飾るのか。決勝は午後4時から行われる。












