GLEAT24日の東京・後楽園ホール大会に、元ドラゴンゲートの石田凱士(26)が電撃登場した。

 メインのG―REX王座戦で、王者エル・リンダマンがDOUKIを破り防衛に成功。その後のリング上に、突如として乱入した。石田はマイクを持ち「言っとくぞ、ここのリングに来たからには、俺はとことんやるからな。俺は俺のやり方で、GLEATさせてもらうからな。楽しみにしとけよ」と意気込んだ。

 これにより、石田の10月9日後楽園大会参戦が発表された。ドラゴンゲートではブレイブゲート王座を戴冠するなど、若手の有望株として活躍。7月24日をもって同団体を退団したばかりで、同じく元ドラゲーのリンダマンがトップを張るGLEATに新天地を求めた格好だ。

 会場のビジョンには「禁断の壁をぶち破る」と映し出された。石田の登場はGLEATに新たな風を起こしそうだ。