サッカー日本代表は24日、東アジアE―1選手権の中国戦(豊田)に0―0でスコアレスドロー。先発出場したFW宮市亮(29=横浜M)は、地元・愛知で結果を残すことができなかった。
高校時代まで過ごした慣れ親しんだ地でA代表初スタメンを飾った宮市は、持ち前のスピードを武器にサイドからチャンスを演出。しかし、ゴールにはつながらず「ゆかりある地で代表のユニホームを着させてもらえるのは光栄」と感慨に浸った一方で「スタメンというより、結果が出なかったこと、0―0で終えてしまった悔しさが残る。爪痕を残すという面でも結果が欲しかった」と唇をかんだ。
2010年12月にイングランド・プレミアリーグのアーセナルと契約を結んで大きな話題となったが、相次ぐケガで苦しい時期を過ごした。今回は宮市にとって、約10年ぶりの代表入り。日本に自身の名をとどろかす願ってもないチャンスが舞い降りてきた。「前半に何度か決定機があって、決めていれば変わった試合展開になったと思う。自分の持ち味を存分に発揮しようと臨んだけど、結果に結びつかず残念」と随所で反省の弁が目立った。ただ、まだ27日の韓国戦(豊田)が残されている。
「決定的な仕事ができる選手は求められる。切り替えて韓国に勝って優勝したい」
カタールW杯まで残り約4か月。わずかな可能性を信じ、次なる一戦もピッチを駆け抜ける。












