【ミネソタ州ミネアポリス発】WWEのスマックダウン(SD)で、〝ザ・ビースト〟ブロック・レスナー(44)が電撃復帰。真夏の祭典「サマースラム」(7月30日=日本時間31日、テネシー州ナッシュビル)で、WWE&ユニバーサル統一王者ローマン・レインズ(37)への挑戦が決まった。
今週のSDで統一王者レインズは「RKブロ」のリドルを挑戦者に迎えて防衛戦。相棒のオートンが背中の手術を受けることを明かしたリドルは、スープレックスやスプリングボード式のフローティングブロで攻め込んだ。
だが、王者は場外戦で解説席や鉄柱に打ちつけて反撃。RKOを狙うリドルに、スーパーマンパンチを叩き込む。さらにトドメのスピアーを狙うも、リドルのカウンターRKOを浴びた。ここはカウント2でしのぐと、ロープの2段目から空中弾を狙ったリドルに、こん身のスピアーを叩き込んで3カウント。王座防衛に成功した。
試合後、レインズはロウ&SD統一タッグ王者ウーソズ(ジェイ&ジミー)、代理人ポール・ヘイマンの「ザ・ブラッドライン」でリングを占拠し「もう挑戦者は誰も残っていない」と高笑いをした。そこへ登場したのがレスナーだ。
WWE王者だったビーストは、4月の祭典「レッスルマニア」でユニバーサル王者のレインズと対戦し、王座統一を許していた。あれから2か月半。宿敵レインズとリング上でにらみ合うと、カウボーイハットを脱いで笑顔で握手を求めた。
不審そうな表情のレインズが握手に応じた瞬間だ。ビーストは油断した統一王者を担ぎ上げて、F5でマットに叩きつけた。さらにリングに入ってきたジミーとジェイもF5葬。圧倒的な破壊力で、ブラッドラインを蹴散らした。
これを受け、真夏の祭典「サマースラム」で王者レインズVSレスナーのWWEユニバーサル王座戦が決定。しかも試合形式は、ダウンした相手が10カウントを聞くまで戦い続ける「ラストマンスタンディング戦」に決まった。絶対王者を倒せるのは、やはり最強ビーストなのか。注目が集まる。
「サマースラム」は日本時間7月31日にWWEネットワークで配信される。












