森保ジャパンと14日のキリンカップ決勝(吹田)で対戦したチュニジアのサポーターが、禁止行為と規定されている合唱や指笛などの応援を終始行い、波紋を呼んでいる。
今回の6月の日本代表による4連戦では6万人超の大観衆を集めた国立でのブラジル戦を始め、観客に求められている声出しルール違反が続出して物議を醸している。
そうした中、14日に吹田スタジアムで行われたキリンカップ決勝では、相手のチュニジアサポーターがたび重なる合唱や指笛、大声を上げての応援を続け、アラビア語による場内アナウンスで注意喚起される場面もみられた。
今回の試合を主催する日本サッカー協会では新型コロナウイルスの感染防止を徹底するべく、来場する観客に向けて「禁止される行為」を細かく規定。「大声を出す(禁止理由:飛沫感染につながるため)」「大声の定義:観客等が、通常よりも大きな声量で、反復・継続的に声を発すること」といった項目のほか、「大声の具体例」として「観客間の大声・長時間の会話、スポーツイベントにおいて、反復・継続的に行われる応援歌の合唱」などと定め、観客に順守を求めている。
ただ、この日もチュニジアサポーターを中心に注意アナウンスを〝無視〟して、禁止行為を続ける事態が発生した。
海外のスポーツ界ではマスクなしでの大声での応援は日常の風景になっており、今後は〝声出しルール〟の是非について今回の日本代表の4連戦をきっかけに議論が沸き起こりそうだ。












