元プロレスラーの小橋建太(48)が30日、都内の書店で、著書「小橋健太、熱狂の四天王プロレス」(ワニブックス)発売を記念したサイン&握手会を行った。
同著では三沢光晴さん(享年46)、川田利明(52)、田上明(54)、そして小橋が1990年代の全日本プロレスマットで繰り広げた四天王プロレスの舞台裏や当時の心境、ライバルたちへの思いをつづっている。
当時のプロレスを本という形で残しておきたかったという小橋は、込めた思いをこう説明した。
「プロレス女子だったり再びプロレスの人気が出ている今、僕を知らないファンには本を読んで試合のイメージを膨らましてほしいし、当時のファンにはいろいろ思い返してほしい。僕は結果が出ず善戦マンと言われたころがあったけど、努力を続ければいつかは報われる。本に書いた頑張り続けることの大切さはプロレスに興味がない人にも共感してもらえると思う」
当初、昨年9月に出版する予定だったが「出す直後になって、あそこはこう直した方がいいなと思うようになった」とカウント2・9秒での返しにより、年をまたいだこの日の発売となったことも明かした。
激しい技の応酬でプロレスファンの心をつかんだ四天王プロレスは、超人的な体力と受け身の技術をレスラーに求めたが、小橋いわく「本当にプロレスが好きな人間ならできると思う」と何よりプロレス愛が肝心。
現役で四天王プロレスができるレスラーを聞くと、ノアでは丸藤正道(36)、杉浦貴(45)、新日本プロレスでは棚橋弘至(39)、真壁刀義(43)の名前を挙げた。
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