Jリーグが12日、NPB(日本野球機構)と新型コロナウイルス対策連絡会議を開催し、村井満チェアマン(61)が各クラブによるキャンプを予定通り実施する方針を示した。
緊急事態宣言が出されている首都圏の1都3県をはじめ、全国で新型コロナの感染が深刻化。多数のクラブがキャンプ地とする宮崎では独自の緊急事態宣言が発令されており、沖縄でも危機的状況を迎えている。そうした中で選手やスタッフら多くの関係者が移動するキャンプの実施には不安を拭えないが、村井チェアマンは「現状は行われる前提で万全な態勢を整えていく。1月15日あたりからキャンプをスタートさせていくことになるが、キャンプへ出発する前に全クラブともPCR検査を実施してからキャンプ地に入ることを前提としている」と感染対策を徹底して例年通りのスケジュールを踏襲する構えだ。
キャンプ前の各クラブによる練習も「キャンプ前に本拠地での練習が始まっていくが、我々のガイドラインではチーム練習は行える認識。昨年の緊急事態宣言時にはフェーズの整備がまだ十分できておらず、個人練習レベルでとどめることがあったが、本年度は態勢が整備されて全体練習も行える」と強調。緊急事態宣言の対象地域を含めて各クラブが順次始動する方向性に変更がないことが確認された。












