恒例の「アスリートイメージ評価調査」が17日に発表され、フィギュアスケートの五輪2連覇・羽生結弦(26=ANA)が「今年活躍したアスリート」「来年活躍が期待できるアスリート」の両方で1位に輝いた。

「今年活躍したアスリート」の男性部門は羽生を筆頭に2位・大谷翔平(野球)、3位・錦織圭(テニス)、4位・ダルビッシュ有(野球)、5位・八村塁(バスケットボール)と続いた。女性部門は1位・大坂なおみ(テニス)、2位・渋野日向子(ゴルフ)、3位・池江璃花子(競泳)、4位・伊藤美誠(卓球)、5位・本田真凜(フィギュアスケート)となった。

 一方、「来年活躍が期待できるアスリート」の男性部門も羽生がトップ。2位・大谷翔平(野球)、3位タイ・久保建英(サッカー)、桃田賢斗(バドミントン)、5位・張本智和(卓球)という顔ぶれに。女性部門は1位・大坂なおみ(テニス)、2位・伊藤美誠(卓球)、3位・池江璃花子(競泳)、4位・渋野日向子(ゴルフ)、5位・本田真凜(フィギュアスケート)の順となった。

 羽生は前述2項目に加えて「誠実なアスリート」「さわやかなアスリート」「人を惹きつける魅力があるアスリート」など複数の項目でトップに立ち、「総合ランキング」でも大谷、大坂を抑えて1位となった。

 調査はCMキャスティングの際に使用する基礎データ活用を主な目的として、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ等が実施。11月25日~12月1日の期間、首都圏および京阪神圏に在住の15~69歳の男女(有効回収サンプル数は600)を対象に行われた。

 今年はコロナ禍の影響で各スポーツ界は競技開催を制限していた時期が長く、アスリートへの注目が集まりにくい状況となった。そのため、調査した同社は「今回の調査では長く安定した活躍を見せているアスリートが上位に名を連ねる結果となりました」としている。