東スポ読者のみなさんへ、ご報告があります! 千葉県のローカル線、銚子電鉄が独自に製作した映画「電車を止めるな!~のろいの6・4km~」が、8月28日から一般公開されました。実はこの映画には私も出演しています。そこで今回は話題沸騰中?のこの映画の裏話をお届けします!
前代未聞ともいえる鉄道会社が作っちゃった本格映画は、東スポでも先日「銚子電鉄また自虐資金集め」という見出しで紹介されていましたね。名物社長の“自虐ネタ”満載の「超C(銚子)級映画」になっています。
ストーリーは、赤字経営を救うために企画したイベントで心霊電車を走らせると、実際に本物の霊現象が起きてしまうというもの。夏にピッタリの、笑えて感動もするホラー映画です。社長自らプロデューサー・脚本・企画・演技指導・役者オーディション審査も行いました。
その中で私は「鉄旅タレント 木村裕子」という本人役で出演しています。この役どころは、実際の出来事がキッカケとなりました。
実は以前、銚子電鉄で1泊2日のファンツアーを行ったことがあり、そのときのプログラムの1つに「駅構内の草むしり体験」というものがありました。これは「参加料を支払って、電車を見ながら草むしりをする!」という、鉄道ファンにとってはとても幸せな体験なんですが、それを見た社長が「その時の様子がとても楽しくて!」と当時を再現した役割をいただいたんです(笑い)。
さらにファン役も、参加希望者を私のブログで呼びかけると、数分で定員に達しました。実はこの映画、製作前から鉄道ファンの間では話題になっていたんです。
撮影当日は鉄道が好きな小学2年生の女の子や、兵庫や名古屋から新幹線に乗って集まってくれた鉄道ファンらと楽しく草むしりを再現。面白いシーンになっているので、ぜひ映画館で笑ってもらえたらうれしいです。
最後に木村ポイント! 映画の中で出てくる小道具の新聞が、東スポをモジって“銚スポ”になっているところもお見逃しなく。それでは、映画を見るだけで赤字路線の応援になる「電車を止めるな!」へ、出発進行~!
☆きむら・ゆうこ 1982年8月17日生まれ。愛知県出身。鉄道をこよなく愛する鉄旅タレント。2015年にはJR、私鉄、地下鉄、ケーブルカー、モノレールなど、日本全国にある鉄道を全線乗車する「日本国内鉄道全線完乗」を達成。乗車した走行距離は約2万8000キロメートル。












