DeNAが元助っ人のジェイミー・ロマック内野手(31)に熱いエールを送った。
ロマックは昨季、「マイナー200発男」として7500万円(推定)で契約。入団会見で「自分の全力疾走を見てほしい」と話すなど超マジメ男で、ラミレス監督から「5番三塁で20本塁打」を期待された。
しかし、オープン戦から変化球主体の日本の投手に対応できず極度のスランプに陥った。守備も外野しかできず、出場わずか30試合で71打数8安打、打率1割1分3厘、0本塁打、2打点という散々の成績で戦力外となり、オフにパドレスとマイナー契約を結んだ。あるDeNA首脳陣は「マジメ過ぎて本来の実力を発揮できなかった」と振り返った。
そんな中、カナダのメディアによればロマックがWBCカナダ代表に内定したという。前出の首脳陣は「日本ではたまたま力を発揮できなかったけど、代表に選ばれるように実力はある。WBCで大活躍して日本での日々がムダではなかったと証明してほしい」と激励した。
ロマックは早出練習はもちろん、二軍落ち後も練習で手を抜かず態度が良かったという。そんな人柄が知れ渡り、シーズン終盤の9月の巨人戦で2試合に代打で出場すると、結果は出なかったもののスタンドのファンから大声援を送られた。
カナダは前回大会優勝のドミニカ共和国、強豪米国、コロンビアと同組。予選突破はかなり厳しいが、ロマックが真の実力を発揮すれば奇跡が起こるかもしれない。












