中日・高橋宏斗投手(19)が4日のソフトバンク戦(バンテリン)に先発し、6回5安打2失点の力投を見せ、チームの逆転勝利を呼び込んだ。
3回まではパーフェクト投球を披露。柳田から2打席連続三振を奪うなど6回までに自己最多となる10三振をマークした。しかし、1点リードの4回に中村晃から同点となる適時打、5回は周東、渡辺に2連続長打を浴びて逆転を許した。
7回に溝脇の適時三塁打で試合をひっくり返し、チームは逆転勝ちを収めたため高橋宏に勝ち負けはつかなかったが、立浪監督はあえて苦言を呈した。「トータルしたら6回で2失点なら先発の役割は果たしているし、ソフトバンク相手に文句はないかもしれないが、やはり四球だったり、ボールが先行して自分を苦しめるケースが、ここのところの登板で続いている。それを早く次回、克服できるようにやってもらいたい」とピシャリ。
さらに104球を投げて降板した2年目右腕に対し、指揮官は「3ボール2ストライクのようなケースが多いので、どうしても6回で100球ぐらいになってしまう。千賀投手と比べてはいけないが(前日3日に)6回途中で降板しても70球弱(65球)だった。その中で明らかにストライクが投げられないという状況がこのところ続いている。技術的なことかもしれないが、これを乗り越えていかないと長いイニングを投げられないし、自分にも勝ちがつかない。彼にはもうちょっと大きな投手になってもらいたいので」と期待値が高いからこそのハッパを飛ばす。
高橋宏は「4回ぐらいになるとスプリットが落ちずに、浮いてしまって点を取られることが多い。毎試合、同じような失敗を繰り返しているのでそこは見直していかないといけない」と猛省していた。












