スペイン1部バルセロナが再びイレブンの給与引き下げに取り組むと、同国メディア「クアトロ」が伝えている。

 バルセロナはドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(33)の獲得に乗り出している中、スペインリーグのハビエル・テバス会長が5月末に「バルセロナがレバンドフスキに署名することはできません。バルセロナはすでに何をしなければならないかを知っています」と発言し、クラブの財政状況などから新選手の登録が認められない可能性に言及していた。

 そんな中、同メディアは「バルセロナは経済封鎖の状態にある。クラブは選手の放出と給与の引き下げにより、賃金の額を減らす必要がある。移籍市場で動き始めることができるように、さまざまな策に取り組まなければならない」とし「キャプテンはすでに同意しているが、チーム全体で給与削減行うことが提案されている」と伝えた。

 バルセロナの負債総額は13億5000万ユーロ(約1890億円)と報じられている中、レバンドフスキら新戦力を獲得するため、主将のDFジェラール・ピケは減俸に応じたとみられているが、他のイレブンの動向はまだ伝わっていない。所属する選手の売却を含めて、今オフの激震は必至。世界屈指の名門クラブは現状を打破できるだろうか。