米国による制裁の可能性が浮上して渦中にある2004年アテネ五輪新体操女子金メダリストのアリーナ・カバエワ氏(38)が、ウクライナ侵攻に対する制裁に猛反発を見せた。
カバエワ氏はウラジーミル・プーチン大統領の愛人とされており、資産隠しにも関与している疑いが強まっており、米バイデン政権が制裁対象に追加することを検討している。
そうした中、ロシア国営通信社「タス通信」はカバエワ氏の強気なコメントを報じた。
スポーツ界で制裁が広がり、新体操でもロシアやベラルーシの選手が国際大会で出場禁止となっている中で「今日のルールはすでに世界の新体操の可能性と発展を制限しており、これらのルールは間違いなく改善される必要がある。チーム、特にトップアスリートの出場停止は、どんなスポーツであろうと悪影響を及ぼすものだ」と有力選手の多いロシア勢の出場停止はあらゆるスポーツで競技の発展を妨げると主張した。
さらに「新体操に関しては、このスポーツがわが国で生まれたことを忘れてはなりません。これまで、ロシアは新体操のトレンドセッターだ。このスポーツにロシアがいないと、世界の新体操は衰退するだろう」と強気に言い放った。
制裁の手が自身に伸びようとする中でも、カバエワ氏の強硬姿勢は変わらないようだ。












