2月に死去した元東京都知事で作家の石原慎太郎さんの散骨の様子を長男の伸晃氏が21日にユーチューブで公開した。約20分のドキュメンタリー映像となっている。
散骨が行われたのは17日。神奈川県の葉山沖だった。動画は伸晃氏に密着という形をとっている。散骨出発前に雨が降ってくると、伸晃氏は「珍しいなあ。(裕次郎)おじさん来たかな。おじさんの時はいつも雨だったんだけど」と慎太郎さんの弟・裕次郎さんを思い出したと話した。
散骨については慎太郎さんから遺言があった。「遺書じゃなくて遺言で、『俺が死んだら骨の一部を自分の愛した湘南の海に戻してくれ』と頼まれていたんですよ。今は(散骨の)ルールが厳格化されてるから、遺骨をパウダー状にして、それは葬儀社がやってくれる」と伸晃氏は説明した。
海上では石原4兄弟がそろい、慎太郎さんのヨット仲間らも駆けつけた。伸晃氏は「寂しいです。遺言とはいえ何か寂しいなあ。でも古い仲間が集まってくれて本人にとっては幸せだと思う」と感慨深げ。散骨を終えると伸晃氏は海に向かって敬礼をしていた。












