ラーム・エマニュエル駐日米国特命全権大使は18日、永田町の自民党本部で高市早苗政調会長と会談した。

 エマニュエル駐日大使は今年1月、日本に着任。先月26日には広島を訪問していた岸田文雄首相と会談し、現在のウクライナ情勢を踏まえ、平和記念資料館を訪れたり、原爆死没者慰霊碑に献花を行った。

 この日、高市氏との会談した後に更新した自身のツイッターでは「我々は現在、明日の脅威に対応するために日本と協力を行っています。高市早苗・自民党政調会長にお会いし、日米同盟の近代化と能力向上を通して抑止力と地域平和を促進する方策について意見交換しました」と記した。

 一方、韓国の尹錫悦・次期大統領の代表団が日本側との協議のため、来週訪日することが決まった。

 エマニュエル氏は松野博一官房長官がこの日、日韓関係改善に向けて新政権と緊密に意思疎通を図る考えを示したことについて「日韓関係の新時代に関する松野・内閣官房長官の本日のコメントを歓迎する。インド太平洋地域の平和と安全を維持するために、日米韓3カ国の協力はかつてないほど重要になっている」とした。

「エマニュエル駐日大使と高市氏の会談は、地域の平和を促進する方法の話し合いだったので有意義だったと思います。日米の緊密な連携はこれからも維持していかなくてはなりません」と自民党議員は語った。