勝利の女神になってください――。卓球女子の東京五輪代表・平野美宇(木下グループ)が22歳の誕生日を迎えた14日、自身のツイッターを更新し「本日22歳になりました。たくさんのメッセージありがとうございます。4月17日に甲子園球場で始球式をさせていただくことになりました。とても楽しみです」と投稿した。

 17日の阪神―巨人戦は「J:COM NET 光でもっと快適デー」として開催。J:COM関西の公式ツイッターでは、阪神のユニホームを着用した平野が動画を通じ「人生初の始球式を務めることになりました。甲子園球場が盛り上がるよう、超高速ノーバウンドを目標に頑張ります」などとメッセージを寄せた。

 不振に苦しむ阪神は14日の中日戦も敗れ、今季2度目の6連敗を喫した。さらに、開幕17試合で1勝はプロ野球ワースト記録で、勝率も6分3厘となった。一方の平野は、杭州アジア大会代表選考会で難敵の木原美悠(エリートアカデミー)を下し、女子シングルス代表権を獲得。波に乗る平野の勢いにあやかろうと、ネット上では「美宇ちゃんきっかけで阪神変わるといいんやけどなあ」「阪神弱すぎるんでカツ入れて下さい」「頼む。阪神を救ってくれ」と切実な訴えが多く見受けられる。

 ここまでいいところがない阪神。平野の始球式をきっかけに、流れを変えることはできるか。