バドミントン男子シングルスで東京五輪代表の桃田賢斗(27=NTT東日本)が、〝切り込み隊長〟として世界の頂点を狙っている。
12日は団体世界一を決める国・地域別対抗戦の男子トマス杯、女子ユーバー杯(5月8~15日、バンコク)の代表選手が発表された。2014年以来2度目の優勝を目指す男子で主将を務める桃田は「前回大会はベスト4で満足いく結果が出せなかったので、今回はみんなで力を合わせて頑張りたい」と意気込みを語った。
同大会は男女ともに16チームが出場。男子は1次リーグD組でマレーシア、イングランド、ニュージーランドと対戦する。そうした中、桃田は先月の全英オープン準々決勝でリー・リージャ(マレーシア)に敗れており「マレーシアはすごく強いチーム」と警戒。それでも「どっちが1ポイント取るかで本当に流れが変わると思うので、1ポイント持ってこれるように」と気合を入れた。
第1試合で起用される可能性が高いが「すごく緊張すると思うけど、みんなにいい流れを持ってこれるような泥臭く粘り強いプレーを」と桃田。さらに「一人ひとりがしっかり責任を果たせるようないい雰囲気を持つチームにしたい」と、世界一に貢献するつもりだ。
一方、18年以来7度目の優勝を目指す女子はA組でインドネシア、フランス、ドイツと対戦。昨年世界選手権女王の山口茜(24=再春館製薬所)は「ここにいる(代表)選手はみんな強いと思うし、信頼している。自分のプレーに集中していい流れをつくっていけたら」と力強く語った。












