女子テニスで世界ランキング77位の大坂なおみ(24)は31日(日本時間1日)、マイアミ・オープン準決勝で同28位ベリンダ・ベンチッチ(スイス)に4―6、6―3、6―4で逆転勝ちし、2021年2月の全豪オープン以来1年1か月ぶりの決勝進出を決めた。
3連敗中と苦手のベンチッチを相手に第1セットを落すも、迎えた第2セットから本来のパワフルなサーブを武器に主導権を握った。第3セットで迎えたマッチポイントも今季最多となる18本目のサービスエースで決め、今大会の日本勢としては1995年に準優勝した伊達公子以来27年ぶり2人目のファイナル進出となった。
大坂はコート上での勝者インタビューで「もう、泣いちゃったわ」と目を潤ませながら「本当にできることは戦い続けることだと感じました。私にとって、このトーナメントは大きな意味があります。みんなを心の底から愛しています」などと語った。
この勝利で4日に発表の世界ランキングで50位以内に復帰することが確実となった。決勝(2日=同3日)では同16位ジェシカ・ペグラ(米国)と2位イガ・シフィオンテク(ポーランド)の勝者と対戦する。












