エンゼルス大谷翔平投手(27)が4月7日(同8日)の本拠地エンゼル・スタジアムのアストロズ戦でメジャー初の開幕投手を務めることが25日(同26日)、正式決定した。
朝の会見の直前に大谷に伝えたというマドン監督は、自身も待ちきれないと言わんばかりに「会見の前に、気になる開幕投手が大谷翔平であることを発表します。先ほど彼に伝え、本人もエキサイトしているよ」と笑顔で発表。伝えた時の大谷の様子を聞かれると「普段からあまり感情を表に出さないから、当然うれしいだろうけど返ってきた言葉は『やらなきゃならないなら(やります)』だった」と笑った。
「いや、実際のところ喜んでいたし、彼が得た権利であり、正しい選択だと思うから、結果が楽しみだよ」。大谷らしいウイットに富んだ反応にも満足のようだ。
大谷は昨シーズン23試合に登板し、9勝2敗、防御率3・18、奪三振156とチームのエース的活躍。オフからの調整も順調で、短縮されたスプリングトレーニングに関わらず21日(同22日)のオープン戦初登板は50球、2回1/3を投げ3安打1失点、5奪三振だった。
新人時代からチームメイトで、ロッカーも隣同士のデビッド・フレッチャー内野手は大谷のニュースに「それはエキサイティングだね。彼のやっていることはスペシャルだし、彼にとって投打で開幕を迎えられるほどいいスタートはないと思うよ。翔平に任せていたら安心」と自分のことのように喜んだ。
日本勢では7人目の大役。これまで開幕投手を務めたのは野茂英雄(タイガース、ドジャース)、松坂大輔(レッドソックス)、黒田博樹(ドジャース)、田中将大(ヤンキース)、ダルビッシュ有(レンジャーズ、パドレス)、前田健太(ツインズ)。メジャー5年目で初の開幕投手を務める大谷は本番を見据え、26日(同27日)のホワイトソックス戦で65球、4月1日(2日)のレッズ戦で80球までピッチを上げていく。












