北京五輪フィギュアスケート女子シングル銀メダルでロシア・オリンピック員会(ROC)のアレクサンドラ・トルソワ(17)がペア転向への恐怖を語った、とロシア国営「タス通信」が伝えている。

 トルソワは北京五輪の後、ペアへの進出を視野に入れ、トレーニング行っている様子を自身のインスタグラムで公開している。同メディアによると、13日に出身地のリャザンで開催されたスポーツコミュニティーとのミーティングで、ペアへの取り組みについて「やってみたいと思ったのでやりました」と説明。その上で「恐れています。まず、私にとって最悪なことはねじれです。なぜなら垂直(回転)ではなく、斜めに行われるからです。それは非常に怖いと思います」と語ったという。

 また、世界選手権(フランス・モンペリエ)への参加が禁止されたロシア勢にとって代替大会となる「チャンネルワンカップ」(25日開幕)に北京五輪金メダルのアンナ・シェルバコワ(17)やドーピング騒動で揺れたカミラ・ワリエワ(15)が参戦する中、トルソワは欠場を決めた。「オリンピック後はまだ演技できません。非常に難しいでしょう。少し待ちたいと思います」と慎重な姿勢を示した。