北京五輪ノルディック・スキージャンプ個人ノーマルヒルで金メダル、ラージヒルで銀メダルを獲得した小林陵侑(25=土屋ホーム)は、25日にフィンランド・ラハティで行われたW杯男子個人第20戦(ヒルサイズ=HS130メートル)で122メートル、127・5メートルの合計261・2点で7位に終わった。

 五輪後初のW杯は、雪が降りしきり、風も一定ではなく、難しいコンディションだった中でのジャンプを強いられ、表彰台に届かなかった。それでも「久しぶりだったのでこんなものじゃないですかね」とサバサバした様子だった。

 またW杯ジャンプ女子はこの日、オーストリアのヒンツェンバッハで団体第1戦(HS=90メートル)が行われ、伊藤有希(土屋ホーム)、岩佐明香(大林組)、勢藤優花(北海道ハイテクAC)、岩渕香里(北野建設)の日本は合計746・1点で4位だった。

 北京五輪個人ノーマルヒル4位で混合団体はスーツの規定違反で失格となったエースの高梨沙羅(クラレ)は出場していない。今後の大会出場は未定になっており、全日本スキー連盟は24日に決まり次第、発表するとしていた。