ロシアのフィギュアスケート界の重鎮が、北京五輪でドーピング問題に揺れたカミラ・ワリエワ(15)を指導するエテリ・トゥトベリーゼコーチの選手育成能力に改めて太鼓判を押した。

 ロシア紙「スポーツエクスプレス」は「ソ連の名誉あるコーチであるタチアナ・タラソワ氏は、フィギュアスケートの年齢制限を引き上げる可能性について意見を述べた」と報道。その中でタラソワ氏は「エテリ・トゥトベリーゼは、年齢制限を引き上げても、わが国のチャンピオンを育て続けることができるのか? もちろん、何の疑問もなく。エテリは素晴らしい経験を積んだプロフェッショナルです。彼女にとっては問題ですらなく、私たちのためにチャンピオンを育て続けてくれることでしょう」と断言した。

 国際スケート連盟(ISU)がワリエワのドーピング問題を契機として、国際大会への年齢制限を引き上げることを検討している。それでも、かつて浅田真央らを指導した名伯楽の目から見て〝鉄の女〟の指導力は疑う余地はないようだ。