北京五輪のスピードスケート女子団体追い抜き(パシュート)の準決勝が15日、国家スピードスケート館で行われ、平昌五輪金メダルの日本がロシアオリンピック委員会(ROC)に勝利して決勝進出。銀メダル以上を確定させ、連覇へ王手を懸けた。

 高木美帆(27=日体大職)、佐藤綾乃(25=ANA)、高木菜那(29=日本電産サンキョー)の布陣で臨んだレースは序盤からリード。一糸乱れぬ安定した滑りでROCを圧倒した。

 世界一と言われる隊列の「美」も光った。タイムとは別の魅力を感じる人も多く、ネットでは「日本人ならではの組織美」「日本のパシュートは芸術だ」との声が多数。2006年トリノ五輪で5種目に出場した田畑真紀氏は「器用な3人が集まった」「体の大きさとかも似ている」と美しさの理由を説明している。

 決勝(同日)の相手は強豪カナダ。強く美しい日本は連覇を達成できるか。