米スポーツサイトのブリーチャー・リポートは「2022年に本塁打を急増させる準備が万端のMLB選手ランキング」と題した特集記事を掲載し、エンゼルスのジョー・アデル外野手(22)を7位とした。昨季の4本から今季は28本と大幅増の予想だ。現実になれば大谷翔平投手(27)にとって心強い存在となるだろう。

 アデルは2017年のドラフトでエンゼルスに1巡目(全体10位)で指名されて入団。「20年にはベースボール・アメリカ誌の若手有望株3位にランクされる5ツール選手として大きな成長が期待されていた」と同サイト。しかし20年と21年で合計73試合の出場で、打率2割5厘、7本塁打、33打点、三振率32%と振るわなかった。

 こんなアデルを同サイトは「過大広告後のスリーパー」と称し、隠れた存在として今季のブレークを待望。「チームの主要左翼手として出場した昨季の終盤16試合で打率3割、3本塁打、14打点を稼いだ」ことを理由に挙げた。

 今季のエンゼルスの左翼はアデルがレギュラーとなり、ベテランのジャスティン・アップトン(34)がバックアップに回ると予想される。アデルが打順7番あたりで本塁打を量産すれば、得点力は飛躍的にアップする。昨季、ケガで長期欠場したトラウト、レンドンの復帰とともに大谷の負担を軽減してくれることは間違いない。