米スポーツサイトのブリーチャー・リポートは7日(日本時間8日)に「ロックアウト後の大リーグ各球団の理想的な一つの動き」というタイトルの特集記事を掲載し、ジャイアンツとレッドソックスの2球団が広島からポスティングシステムでのメジャー移籍を目指している「鈴木誠也外野手(27)と契約すること」を挙げた。

 今オフの移籍市場で外野を守れる右の強打者といえば昨季の実績で見ると、34本塁打、100打点のニック・カステラノス(29=レッズFA)、25本塁打、73打点のクリス・ブライアント(30=ジャイアンツFA)、そしてNPBで38本塁打、88打点をマークした鈴木誠がビッグ3と評価されている。

 そんな中、同サイトは2球団が鈴木誠との契約を目指すべき理由として、カステラノスとブライアントの契約総額が1億ドル(約115億円)以上と予想されていることを指摘。「レッドソックスの限られた予算に納まる」「(ジャイアンツは)1億ドルの契約を望んでいない」と説明した。

 また、CBSスポーツ(電子版)も「ロックアウト後の最初のビジネス」と同様の特集記事で「ジャイアンツに鈴木誠也は理想的」と伝えた。

 MLBはロックアウト突入から2か月が経過。16日(同17日)からのキャンプインは延期が濃厚だ。8日(同9日)からフロリダ州オーランドでオーナー会議が行われる。何が話し合われるのか。今週中にも選手会に対案を提示されることが期待されている。