ガッツポーズが飛び出した。スピードスケートの北京五輪代表選考会初日(29日、長野・エムウェーブ)、男子500メートルが行われ、すでに北京五輪代表を確実にしている森重航(21=専大)が34秒50で優勝。「タイムとしては満足している」と収穫を口にした。
期待のホープが魅せた。最初の100メートルは同走で3位に入った村上右磨(29=高堂建設)にリードを許したが、中盤以降にみるみる加速。レース後には「今は本当にいい段階で来ている」と振り返った一方で「W杯に行っているときに(最初の100メートルで)9秒5を初めて出して、そのときは最初の30メートルで(氷を)かんでいる感じがあった。ここ最近はそれがないので、改善していけば100メートルはさらに(いいタイムが)出る」と反省も忘れなかった。
北京五輪までは残り40日を切った。「日本人がこれまで短距離で活躍しているので、もちろん金メダルを目指して、日本人の中でもトップに行けるように頑張っていきたい」ときっぱり。初の大舞台で自信を確信に変えてみせる。












