親会社の経営破綻のあおりを受けるサッカー中国1部広州FCで、また1人、ブラジル帰化選手が母国へ戻ってしまった。

 給料未払いが続いている広州FC。ブラジルから中国に帰化した代表FWアラン、FWエウケソンに続き、19日にはMFアロイージオまで母国へ。代表帰化選手4人のうち、祖父が中国人のDFブラウニング以外が中国を去ってしまった。

「新浪体育」によると、資金難で、広州FCは選手の通訳費用も捻出することができなかったという。注目は1月の日本戦(埼玉)のために3選手が戻ってくるか。選手らはSNS等で中国代表への愛情を表明し、戻ってくる意思を見せてるものの、問題は新型コロナウイルス感染拡大だ。

 中国代表は1月10日から日本戦に向けた国内合宿をスタートさせるが、中国では海外から入国するために通常、21日間の隔離が必要。すでに間に合わないため、同メディアでは「ブラジルから直接日本へ渡り、チームに合流する案もある」とぶっつけ合流の可能性も伝えている。

 可能性は低そうだが、万が一実現したとしても、ベストの状態とは言い難い。果たしてどのメンバーで森保ジャパンと対戦するか。