“革命戦士”長州力(65)が29日、都内で会見し、プロデュース興行「POWER HALL 2018」(来年1月14日、東京・後楽園ホール)の第1弾対戦カードを発表した。

 ダブルメーンイベントとして、長州は6人タッグ戦で飯伏幸太(35)と「未定」の2人と組み、藤波辰爾(63)、TAKAみちのく(44)、関本大介(36)組と対戦。メーンのもう1試合では丸藤正道(38)と鷹木信悟(35)が初タッグを結成し、田中将斗(44)、マサ北宮(29)組と激突する。

 長州は「自分自身のことを言えば、ひと言、一生懸命頑張る。みんなにひと言言いたいのは、ボクは『プロレスラー』という言葉を今の時代に使いたくない。『プロのレスラー』として頑張ってほしい」と呼びかけた。

 そのため、出場選手はプロ意識が高い選手を中心に選考した。あえて「プロのレスラー」という言葉を使った意図も明白だ。「リングの中は楽な場所ではない。プロのレスラーとしてリングに上がるなら、やるべきことをやってから上がるべき。(マット界で)大きなケガも続いているしね。やるべきことをやってもケガしないとは限らないけど、防げるケガもあったかもしれない。やるべきことをやらないでリングに上がって無事に下りるを続けていると、どこかでツケが回ってくると思う」と説明した。

 65歳になった現在でも日々の鍛錬を積み、最高のコンディションでリングに上がっているからこそ、プロレス界へのメッセージを込めた大会にするという。「プロのレスラーとして、個々でアピールしてもらい、一生懸命やってもらいたいですね」と長州。マット界のプロ集団が集う注目の大会になりそうだ。