巨人は14日の阪神戦(甲子園)に4―3と接戦を制し、連敗を「2」でストップ。阿部慎之助監督(47)は「粘り勝ったと思います」と試合を振り返った。
シーソーゲームを制した。投げては先発・則本が、6イニングのうち4イニングを三者凡退とし、上々の仕上がりを披露。前回登板が雨天中止により流れても、安定感のある投球を見せていた。2点リードの6回には二死から中野に左前打を許すも、虎の強打者・森下を見逃し三振に仕留め、スコアボードに「0」を並べ続けた。
阿部監督は、6回2安打無失点と好投を見せた右腕に「すごくテンポもよかったし、投球内容も素晴らしかった」と絶賛。次回登板を期待した。
打っては「6番・捕手」でスタメンマスクを被った大城卓三捕手(33)が4打数3安打と大暴れ。0―0で迎えた2回無死一、二塁から先制中前適時打を放ち先手を取った。逆転を許した直後、1点を追う8回二死から阪神3番手・モレッタの3投目・外角高めの直球を強振。右中間スタンドへ同点ソロを叩き込んだ。
指揮官も大城の一発に「完全に向こうに(流れは)行ったんですけど、あの本塁打でまた自分たちに流れを持ってこれた一発になったのかなと思います」と目を細めた。
さらには同点で迎えた9回二死二塁から「2番・中堅」で先発出場した松本剛外野手(32)が決勝打を放ち、勝ち越しに成功。移籍後初となるお立ち台に立った。
敵地で行われた伝統の一戦・初戦を制した阿部巨人。明日は2連勝を飾ることはできるか。












