巨人の則本昂大投手(35)が14日の阪神戦(甲子園)に先発し6回2安打無失点と好投するも、救援陣がリードを守り切れず、移籍後&今季初勝利はまたしてもお預けとなった。
自身2年ぶりの登板となった聖地での一戦。前回登板予定だった9日の広島戦(マツダ)は雨天中止となり、7回2失点の好投を見せた移籍後初登板・中日戦(2日=バンテリン)以来の先発と間隔が空いたが、ベテランには関係なかった。
序盤からテンポのいい投球を続けた則本。5回までに許した安打はわずか1本と強力な阪神打線を寄せ付けなかった。2点リードの6回には二死一塁から強打者・森下を迎えたものの、気迫のこもった直球で見逃し三振を奪うと、マウンド上でお叫びを上げて喜びを爆発させた。
降板後は「(大城)卓三の配球を信じて、一人ひとり、一生懸命投げるだけでした。あとはチームを応援します」とベンチから声を出してナインを鼓舞していたが、2点リードの7回に北浦―田中瑛が3点を奪われ逆転。勝利投手の権利はスルリとこぼれおちた。












