MLBネットワークやFOXスポーツのレポーターを務める米メディアの重鎮のケン・ローゼンタール氏(63)に批判が集中している。ローゼンタール氏は13日(日本時間14日)、ブルワーズがカージナルズに延長10回に9ー8と劇的サヨナラ勝ちを収めた試合後のグラウンドにいた。いつもの超ネクタイ姿で決勝打を放ったモナステリオにインタビューをしていたところ、モナステリオの背後からナインが樽を抱えて〝ゲータレートシャワー〟をぶちまけた。

 ローゼンタール氏はすばやく後ろに身を交わしてシャワーを避けたが、たまたま後ろにいたカメラマンと激突。カメラマンが突き飛ばされて大きく尻もちをついた。当然、ローゼンタール氏が助けるかと思いきや、露骨に嫌な表情を浮かべて手を差し伸べることもせず、何事もなかったかのように再びモナステリオに近寄って笑顔でインタビューを続けた。カメラマンは近くにいた別の男性に助けられた。

 ローゼンタール氏の行動に批判が集中する。動画が拡散され「どうしてこれが普通の人間の行動なんだ。偶然ぶつかって人が地面に倒れていたら謝って起こして一緒に笑ったりするでしょ」「ここ数年、彼のポッドキャストやグラウンドでのインタビューから彼はうぬぼれが強く、みんが自分のために野球を見ていると思っている」「本当の人の姿がわかる」「謝罪もないなんてまったく冷酷だ」「意地悪そうに顔をしかめて首を振っている」「手も差し伸べないなんて。どんなに興奮している時でもちょっとした気遣いは礼儀です」と批判があふれ返っている。人気の高いレポーターだけに反響も大きいようだ。