〝まさか〟の敗戦を喫した。巨人が31日の中日戦(バンテリン)に延長10回、6―7でサヨナラ負け。守護神マルティネスが9回に同点2ランを被弾するなど誤算が続いた。
まずは巨人が初回に泉口の先制犠飛、4回には甲斐の3ランなどで序盤だけで4点を奪取。先発の井上がベースカバーを怠るミスもあり5回途中3失点と久々の白星目前で降板となる「誤算」はあったが、なんとか6―4と2点リードで9回を迎えた。
逃げ切りを図りたい阿部巨人は絶対的守護神マルティネスを投入。ピシャリと締めたいところだったが、先頭のボスラーに二塁打を許すと、続く細川には5球目・直球を完ぺきに捉えられ、打球は左中間スタンドへ。まさかの同点2ランを被弾する「誤算」となった。
試合は延長戦に突入。10回のマウンドにはプロ初登板となる森田が送られたが、先頭・石伊の打球を二塁・湯浅がまさかの落球で出塁を許す「誤算」。その後一死満塁としたところで、最後はボスラーにサヨナラ犠飛を放たれ3時間59分の試合は幕を閉じた。
阿部監督も「ちょっと守備がだらしないね。使ってるのは俺だから申し訳ないけど…」と全体的にミスが目立った守備に苦言を呈すと、井上に対しては「ガキの使いじゃないからね、こっちも。申し訳ないけど、プロだからね。その辺はしっかりやってもらわないとこういう結果になっちゃうよね」と雷を落とした。
終盤の試合展開を左右したマルティネス&湯浅についても「(マルティネスの2ラン被弾も)防げたっちゃ防げたと思うし、最後の湯浅も俺が使ったからな。ドームでフライ取れないんじゃどこで取れるんだって話だから」と厳しい評価を下した。
8月1日からは本拠地・東京ドームに戻ってDeNA戦。指揮官は「ミスした人は反省してるだろうし、俺も反省してるし、切り替えてやります」と前を向いた。












