MLBのトレードデッドラインが米東部時間31日午後6時(日本時間8月1日午前7時)に迫る中、ドジャースへの移籍もうわさされるオールスター選手がとった〝惜別の儀式〟が注目を集めている。
ガーディアンズのスティーブン・クワン外野手(27)で、トレード期限まで24時間を切った30日(日本時間31日)の本拠地ロッキーズ戦に「1番・左翼」で出場。イニングの合間に、ガーディアンズでは最後の試合になる可能性のあるクワンに本拠地のファンが大きな拍手を送ると、クワンは両手を振る〝バイバイポーズ〟で応えた。
この意味深なポーズについて、米メディア「クラッチ・ポインツ」は「水曜日の試合中、外野手は多くの人が別れの手を振ったが、そのジェスチャーはすぐに感傷的な反応を引き起こし、ガーディアンスのトレードのうわさに拍車をかけた」と解説。
一方、米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者はこの日、自身のXに「NL西地区でオールスターのスティーブン・クワンをめぐる争いが勃発。パドレスとドジャース(そして地区外のチームも?」と投稿した。
左翼が本職のクワンは2022年と24年にゴールドグラブ賞に輝き、昨年はオールスター戦にも出場。今季は102試合に出場し、打率2割8分6厘、9本塁打、38打点、11盗塁をマークしている。母が日系アメリカ人で、23年のWBCでは日本代表にリストアップされたが、出場資格を満たしておらず、侍入りはかなわなかった。
打率1割9分6厘のマイケル・コンフォートに代わる左翼手を探しているドジャースにとって、格好のターゲットだが、果たしてリミット直前の電撃トレードは実現するのか。












