米大学野球サマーリーグの最高峰として知られるケープ・コッド・ベースボール・リーグ(CCBL)のコートゥイに所属するスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(20)は19日(日本時間20日)、敵地でのチャットハム戦に「4番・DH」で先発し、四球、投ゴロ、遊飛、空振り三振でCCBLデビュー戦は3打数無安打だった。チームは2―4で敗れた。
チーム合流3日目、背番号はチームで最も大きい52に決まった佐々木。前日はレッドソックスの本拠地フェンウェイパークでCCBLの10チームが守備練習、フリー打撃などを行う「フェンウェイ・デー」に参加し、ビクタス社製の赤い木製バットで5スイング×4ラウンドの計20スイングで3本の本塁打を右翼へ叩き込んでいたが、この日の「デビュー戦」はそのバットで臨んだ。
一死一、二塁で迎えた初回の第1打席はテキサスA&Mの先発右腕ジャクソンが全力投球する97マイル(約156キロ)のストレート、86マイル(約138キロ)のスライダーに対し持ち味である選球眼を発揮し、フルカウントまで粘って四球で出塁。次打者ファーバーの時に暴投で1点を先制する。
2―2、先頭で迎えた8回表の第4打席は身長201センチの3番手右腕、名門TCUのビクスビーが内外角に投げ分けたストレート、バックドア・スライダーを捉えることが出来ず空振り三振に倒れた。だが、集結した将来のドラフト候補たちとの友好、ホストファミリーやボランティアスタッフとの交流を深めながらスキルアップを図るCCBLのシーズンは始まったばかり。公式戦は残り35試合、8月3日(同4日)まで続く。












