レッドソックスはエンゼルスから金銭トレードで左投げ左打ちのライアン・ノダ一塁手兼外野手(29)を獲得し、これに伴い、右肩のリハビリのため開幕から10日間の負傷者リスト(IL)に入っている吉田正尚外野手(31)を60日間のILに移行させたと発表した。
チームはこの日から本拠地フェンウェイパークでオリオールズを迎えての4連戦を予定していたが、早朝からの断続的な雨が止まず、開門前に延期が発表され、翌日にダブルヘッダーが行われることになった。
それでも前日、17日ぶりに投球プログラムを再開させた吉田は体感気温4度、冷たく強い雨が降り続くフィールドに姿を見せると、まもなくして2人のトレーナーも合流。左足を踏み出せば水しぶきが飛ぶような右翼の芝生でフードを被ったまま、山口通訳を相手に60フィート(約18・3メートル)の距離で5分間のキャッチボールを行った。吉田は右肩の痛み、状態について「大丈夫です」と話した。
順調に進めば、キャッチボールの距離、強度を上げ、マイナーでのリハビリ出場という段階に入ることになるだろう。だが、昨年10月に右肩関節唇の修復手術を行って以来、一貫してチームのリハビリメニューを地道にこなしている吉田は敢えて先を見ず、今後も変わらずに一日一日、小さなことを積み重ねていく。












