国際スポーツ振興協会(ISPS)は20日、都内で会見を行い、男子シニアゴルフの海外メジャー「全英シニアオープン」(7月24日開幕、英国・サニングデールGCオールドC)のタイトルスポンサーになることを発表。「ISPS HANDAシニアオープン」として行われることになった。

 国内の団体が海外メジャー大会の冠スポンサーになることは快挙。会見に出席した半田晴久会長は「歴史ある大会のタイトルパートナーになれることを大変光栄に思います。積み重ねてきたものをR&Aさんがよく理解していただいて、価値や実績、足跡を評価していただいた。費用対効果ではなく、社会貢献に資金と時間をかけてやっているのでそのあたりも理解していただいた」と決定の背景に言及した。

 R&Aは、英スコットランドのセントアンドリューズに本部を置くゴルフ団体で、DPワールドツアー(欧州ツアー)との共催となる同大会や「全英オープン」などを主催している。いわば世界のゴルフ界から〝お墨付き〟を得た格好。この日は同団体からコマーシャル最高責任者のニール・アーミット氏とコマーシャルパートナーシップ担当のヘンリー・キーリング氏が会見に駆け付けた。アーミット氏は今回の決定について「大変歓迎しています」と語った。

 現段階では、片山晋呉(52=イーグルポイントGC)と宮本勝昌(52=シーミュージック)が参戦予定。半田会長は「勝ってほしいですね」と日本人選手にエールを送った。勝てば、2013年に「全米プロシニア選手権」を制した井戸木鴻樹(63=小野東洋GC)以来、日本人2人目の海外シニアメジャー覇者となる。