レッドソックスの吉田正尚外野手(31)は16日(日本時間17日)にフロリダ州フォートマイヤーズで行われたツインズとのオープン戦に「3番・DH」で先発出場し、3打数2安打1得点だった。チームは6―5で勝った。

 相手先発の右腕ロペスと3度対戦した。初回一死一塁はカウント3―1からの5球目、95・6マイル(約154キロ)のシンカーを完璧に捉えた。角度23度、打球速度105・1マイル(約169キロ)の痛烈なライナーは中堅右のフェンスを直撃。飛距離405フィート(約123・4メートル)だった。スタートを切った一走デュランが一旦戻ったこともあり、単打となった。

「自分の感覚ではいい感じだったが、ちょっと角度が低かったかな」と振り返ったが、試合開始時の風は左翼から本塁にかけて時速17マイル(秒速7・6メートル)の逆風。「行ったかなと思った。自分も(ホームランと)決めつけていたので、そこは反省」と話した。

 3回一死無走者は、ロペスの内角をえぐるスイーパーにバットが空を切り三振。5回一死無走者は1ストライクからの2球目、85・5マイル(約138キロ)の外角チェンジアップを緩いライナーで弾き返し、投手強襲の内野安打に。ここで代走を送られ、ベンチに下がった。

 直近の3試合で9打数4安打だ。自身の状態について「ここ数日は自分の思い描いているスイングのプレーン、ゾーンをしっかり把握して練習の段階ではいけている。(今の)段階としては悪くない」と話した。